家具の配置方法についてのアドバイス

はじめに

引越しは模様替えを行う最大のチャンスです。部屋まで変わってしまいますので当たり前と言えば当たり前なのですが。意外と旧居と同じような配置で家具を並べてしまう方も多いようです。こちらではどのように家具を配置すれば部屋を広く使えるか、どのように家具を配置すれば部屋が広く見えるかなどを解説していきます。また、前もって配置方法をしっかりと考えておくことによって引越し作業が効率的にできますので、ある程度早めにとりかかりましょう。

部屋を広く使えるレイアウト

  • 家具は一方の壁、もしくはL字型に並ぶように配置すると良いでしょう。家具を対面となる壁に配置してしまいますと、実際に狭くなるだけでなく圧迫感もあります。できることであれば1面の壁に収まるよう配置するのが理想的です。
  • 通路となる部分にものは置かないようにしましょう。
  • 背の低い整理たんすやベビーたんすなどはクローゼットの中にしまい込むのも良いでしょう。
  • 洋服たんすのように奥行きのあるものは部屋の角に配置することによってスペースを有効に使うことができます。

部屋を広く見せるためのレイアウト

  • 家具の色調や素材をそろえることによって見た目が統一され、部屋の中がすっきりとしたイメージとなるでしょう。
  • 家具などを淡い薄めの色で統一することによって、家具の存在感がうすれ部屋が広く見えます。
  • カーテンを高い位置から吊ることにより天井が高く見え、部屋が広く見えます。
  • 背の低い家具を利用することによって、天井が高く感じられるようになります。
  • 部屋が狭い場合には、敷物をしかず床面を見せることによって部屋が広く見えます。

その他注意点

  • 忘れてしまいがちなのがコンセントの位置。コンセントが遠く離れた場所にテレビを配置してみたり、コンセントを洋服たんすでふさいでしまったり。そんなことのないように前もってレイアウト図にはコンセントの位置を記入しておきましょう。
  • 背の高い家具を配置する際にはカーテンレールやはりの位置に注意の上、レイアウトを考えて下さい。
  • エアコンのある位置に背の高い家具を配置してしまうと、噴出し口が家具に辺りほこりが舞い上がるなど不具合が多いです。レイアウトを考える前にエアコンの位置も確認しておきましょう。
  • ソファーベッドのように機能的で省スペースな家具も多く販売されています。引越しを機会に買い換えるのも良いかもしれません。
  • 家具や冷蔵庫、テレビなどは西日の差し込む場所には置かないようにしましょう。変色や故障の原因となります。
  • 家具と家具の間、家具と壁の間は少し隙間をあけ風通しをよくしましょう。カビの原因となることもありますし、家具の塗装がはがれてしまうこともあります。げんこつ一つ分くらいが目安となるようです。
  • たんすの下の前面にはベニヤ板等で作ったヌキを敷いておきましょう。床面が畳であれば、衣類を入れると重みで下がりますので少し傾斜がつくくらいにしておいた方が良いかもしれません。ダンボールで作ったものは湿気等で厚みが薄くなり意味を持たない場合もありますので注意が必要です。
  • 押入れの中にはスノコを敷くことにより湿気を防ぐことができます。
  • 落ち易いものは高いところに置かないよう気をつけましょう。